🟧 【特集】彼からの連絡が減った(2)男性心理と男女脳

2025年12月2日 2025年11月30日

わかばオーナー

彼からの連絡が減って

女性がいろいろ気に病んでいるのに

当の本人は意外と気にしていない、ということもは

実はよくあります。

社会人男性に「彼女への連絡が減った理由」についての

調査結果をご紹介します。

🟦 彼女への連絡が減ったのはなぜ？

🔹仕事が忙しい

・「仕事で忙しいときは連絡しません。」（31歳／技術職）

・「仕事で頭がいっぱいだったり体が疲れていたりするとき。

相手が同じように大変そうなときは、電話を控えるのも思いやりでは」（44歳／販売職）

お互いに仕事をしていると、どうしても仕事に集中してしまう。

男性はシングルタスクなのです。

仕事の時は仕事に集中。

彼女といる時は彼女に集中。友だちといる時は友だちに。

趣味の時間が趣味に。

それが男性脳の仕組み。

一方、私たち女性はマルチタスクなので

仕事中だって、彼のことを想って連絡もするし

今日の夕飯はどうしようかな？

週末は何をしようかな？

彼との次のデートは◯◯に行きたいな、、、と

瞬時に色々なことを考えることができるのです。

これは女性脳の仕組みなので

元来。男と女は「脳の仕組みが違う」

これを知ることで

「仕事中に連絡が来ないのは、彼の脳の仕組みなのだ」と思えたら

少しは楽になれるかもしれません。

🔹用事がないから

・「用事がなければ電話はかけないし、メッセージで済ませる。忙しかったらメッセージもしない」（33歳／事務系専門職）

・「特に話題がない場合、連絡はしない」（42歳／金融・証券）

特に話す話題がないと、彼女に連絡しないという男性は

実はとても多いです。

そもそも男性にとってのLineや電話は「連絡ツール」なのです。

伝えたいことがあれば連絡するけれど、

用事がなければ連絡しない。これも男性脳。

女性は、コミュニケーションを取る脳の仕組みなので

用事がなくても「どうしてる？」「元気？」から始まって

Lineラリーになることも、長電話になることもあるでしょう。

ここでも、前述と同じことが言えます。

元来。男と女は「脳の仕組みが違う」

連絡してきてほしい女性心理は、男性には分かりにくいのかもしれません。

🔹ケンカ・嫉妬

・「ケンカしてイライラしているときや

　体調が芳しくないときは連絡しません」（43歳／医療）

・「ケンカしたときや嫉妬したとき、連絡を控えたくなる」（35歳／技術職）

ケンカしているときや、嫉妬の感情に支配されている時など

連絡をしたところでケンカの続きになってしまう、と考える。

男性は、リスクマネージメント脳なのです。

「リスクがあるのなら、敢えて連絡はしない」という脳の仕組み。

一方で女性はケンカしたら仲直りしたい、

嫉妬で辛い時こそ、きちんと話したい。

女性は「コミュニケーションで解決しようと」する脳の仕組みなの。

🔹2人の関係が落ち着いてきたから

・「関係が落ち着いてきて、頻繁な連絡は必要なくなった」（41歳／IT職）

・「関係が落ち着き、互いに性格を理解できてきたとき」（32歳／営業職）

男性は安堵・安泰すると連絡頻度が減る傾向。

女性は、安堵・安泰してもなお、頻繁な連絡を好む脳。

🔹疲れている／一人の時間がほしい

・「体が疲れているときは、ひとりでゆっくりと休みたい」（41歳／事務系専門職）

・「仕事が忙しかったり、ひとりの時間がほしいとき」（54歳／サービス系）

・「ほかのことで疲れていて休みたい、ひとりになりたい」（32歳／技術職）

何か迷いや悩みなどがあったり、考えごとをしたかったり、

誰にでもひとりになりたいときはある。

そんなとき、男性は孤独を好む。女性は喧騒を好む。

こんなふうに。

男と女は、脳の仕組み、考え方、捉え方が違うのです。

ただ次に挙げる

🔹彼女への気持ちが冷めてきたから

・「彼女に冷めて飽きたときなど以外はない」（44歳／サービス系）

・「連絡をしなくなるときは、もう興味がないのでは」（33歳／販売職）

相手に対する気持ちが冷めてくると、

どうしても連絡が減ってくるものでしょう。

ここは男女同じかもしれません。

付き合う前のアプローチが強い男性ほど、冷めたときにわかりやすい、とも言えます。

彼から連絡が来なくなるのには、さまざまな理由があると言えますが

一番は男女脳の違い、これが理由になることはとても多いとも言えます。

彼らの考え方や思考の仕組みを知ることで

「連絡がこない不安や寂しさ」から、少しでも遠のくことができたり

「男って、そんなものなのね」と俯瞰できたらと願います🫶

とはいえ、連絡が減ると不安になるのが女心。

ではこんなとき、どのように対処するべきなのでしょう？

次回はそのあたりをお話しいたしますね。

お辛い方は、カウンセリングいたしましょう。

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