執着③ー手放す方法1ー
「執着」についてお話しています
本日は
🔹「執着」を手放す方法について
わたしたちには「欲」というものがあり
手放す、捨てるが元来苦手です
それは、物質的なものだけでなく
思考や過去の記憶といった
形のないものに対してでも同じこと
捨てたくても捨てきれずに悩み、苦しむ
それこそが【執着】そのもの
まずは
執着を捨てよう・手放そう・と決めること
🔸いっさいの執着を捨て去る
それは「決めつけ」といった
思慮分別をも捨て去ること
もう捨てるものがない
もはや「捨てきったという自負」までもを捨ててしまう、ということ
🔸捨て去ると、生きることが楽になる
自分には不要なもの
邪魔なものであっても
捨て去ることは難しい
けれども、その山を越え他なら
生きることが今よりもぐんと楽になります
捨てていくと
本当に必要なものが見えてきます
過去の栄光を捨てると
新しい道が見えてくる
執着にしがみつかなくても
わたしたちは生きていける

🔸思い込みや執着に気付こう
「〜すべき思考」に固執したり
当たり前と信じて疑わないことを守り続けたり
世間の常識を鵜呑みにしたり
無意識に
自分を縛っていることはありませんか?
まずは
無意識の思い込み・執着・こだわりに
気付くところから始めましょう
🔸「〜すべき思考」で自分を窮屈にしている
「こうするべき」
「〜せねばならない」
「これが正しい」
これらの「思い込み」に囚われていませんか?
良かれと思っていることでも
このような「〜すべき思考」は
手間や負担を増やしています
「良い◯◯(妻、母といった役割)であるべき」
「こうするのが当たり前」というのもそう。
自分で自分の心を窮屈にしていませんか?
🔸当たり前と信じて疑わないことを守り続けている
育った環境で学んだことがすべてで
それが当たり前と思っていることは多いものです
「洗濯物は昼間の外に干すもの」
「食事は三食必ず手作りするもの」
というように
信じてしまっていること、がないでしょうか
「自分は仕事をしているのに、
専業主婦だった母親をロールモデルにしていて
葛藤から抜け出せない」
といったようなことも同様です
🔸“常識”をアップデートできていない
生活スタイルは千差万別
世間の常識が自分の常識だとは限らない
「あると便利なもの」と
世間では認知されていても
自分には邪魔なものかもしれません
まとめてやるのが効率的なこも
実は自分には合っていないかもしれない
こういった
「アップデートできていない常識」はないでしょうか?
それがあったなら
それも手放しましょう
🔸暮らしのなかで実践したい「執着の解放」
暮らしのなかにため込んでいるもの
不要なもの
役に立たないもの
これらを捨て去ることを実践するには
具体的に何をすればいいでしょう
次回はその詳細をお話いたします
心の言語化は、自分自身の中に潜む
─自分でも気づけていない─
深層や、無意識の領域にフォーカスし
ご自分の心の根幹を整える
一番シンプルで、一番大切な方法です
そして、吐露したことの何もかもすべてを
一切否定されることなく100%受け容れられる、
その深い安堵と自己受容を
感じていただきたいと思います
🔸わたくしのセッションは
通常60分・15,400円で承っていますが
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