▪︎戯言とか・弛緩とか。
週末は初夏のような日和で
ここ2日は急に寒さが戻った上
昨日は一日冷たくて強い雨。
暑くても。寒くても。雨が降っても。
kの仕事には障ることだろう。
結局毎日わたしは空を見上げている。
初夏のような昼下がりには
今日は暑かろう、寒がりの彼だから、無駄に着込んでいないだろうかと案じているし、
昨日のような凍える日には
数日暑かったので薄着で行って、寒い想いをしてはいまいか、と憂慮し。
そしてkから届くLineの文字たちに
私の予測があまりにも当たっていることに。
私はなんだか笑ってしまう。
着込み過ぎてて、サウナみたいだった!と嘆いた二日後には
寒かった!!!薄着で行ってしまって、と言う。
なぜこうも。
彼のすること成すことのすべてに色がついて見えるのか。
すべてはただただ眩い。
私がサロンワークの合間を縫い、
エステに行ったり、温泉に行ったり
自宅風呂で塩サウナをしたりしているのを知っているkは、
わかばの生活スタイルが羨ましい、と言う。
新しい分野を開拓するとか
マネジメントに移行するとかして、
二人で自宅ワークする?と訊ねてみた。
二人で自宅にいたら、仕事にならないかも?とも。
けれどもあなたは外に出たくて、変にならない?とも。
身体のほとんどが筋肉。
体脂肪は1桁に近いような人。
朝4時に起きて、誰よりも早く現場に着いている人。
前日からルートを調べ、準備にも余念無し。
朝はフルーツだけ。
昼食は、パフォーマンスが下がるから食べない、と言い
トイレも滅多に行かない、と言う。
仕事中は戦闘モード一色の人。
自宅ワークなど、思ってもいないだろうと思っていた。
けれど返ってきた答えは意外なもので
ジム通いとかすれば大丈夫じゃないかな?
新たな分野とかワクワクする。
わかばといたらイチャイチャしながら仕事できるね。
そんな生活、幸せすぎる。
戯言?
けれどそれでも良い。
戯言でも良い、と思う。
なら二人で自宅ワークして
毎日ジムに行って
休みを合わせて旅行しましょう、と返した。
kは就寝が早いので(4時起きだから)
私が夜遅くに送るLineは朝にならないと既読がつかないし、
朝は既に戦闘準備に取り掛かっているので、
私はomitされ、
彼が緩やかに弛緩し、リラックスモードに戻ってくると
唐突に甘やかな言葉が送られてきて
気づくと彼の車が私の家の車庫に停まっている、
と言った具合。
kのtoughと
kのindividuality、またはpersonalityが私は大好き。
彼のような人は、彼しかいない。
替わりはいないし、替わりは要らない。
絶えず魅せられ、惹き寄せられながら。
時に翻弄されながらも。
私は彼から離れることができない。
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