🟠幸せの感じ方③–幸せ感度を上げる−

🟠満たされると幸せを感じなくなる

今日は「満たされると幸せは感じなくなる」というお話。

よく、満たされないから幸せじゃない、とか、

満たされたら幸せ、と感じますが、心理学的にはそれは逆だと捉えます。

希望や願いは満たされてしまうと、

その満たされたラインがゼロベースになってしまうからです。

何かが足りないとき人は、その足りなさが埋められる状態を望み、

それが叶うときに一番の幸せを感じるけれども、

それがゼロベースに落ち着くことで

幸せを感じなくなってしまう、という論理。

🟠人は「変化値」に幸せを感じる?

たとえば、誰かに会いたいと願い、

その人と会えると、その瞬間はとても幸せだと感じる。

けれども、その人に会いたいという「想い」が埋められたことで、

心はフラットな状態になり、当たり前の感覚になってしまう。

人は「変化値」に対して幸福感を抱くもの。

プラスの変化が起きたときに幸せを感じ、

それが手に入った瞬間に、いちばん幸せを感じ、

けれどもいったん手中に収めてしまうと、その状態が当たり前になり

そこに幸せを感じにくくなってしまうのです。

🟠本当は、毎日が幸せにあふれていることに気づくこと

今の私は、あまり幸せじゃないかも、、、

と思っている方がいるかもしれません。

けれでも、日常が送れているのなら、それはとっても幸せなこと。

住む家がある。

寝る場所があり、朝起きて、ご飯を食べられる。

これらは、実はとても幸せなこと。

ベースの基本すぎて、気がついていないだけのこと。

山へ出かけて遭難し、安眠できる場所も、食べものもないとなったら、

当たり前のベースにある我が家が、

どんなに恋しいことでしょう。

満たされていないからこそ、恋しいと思う。

そして、無事に家に帰ることができたら、

その瞬間はとても幸せに感じるのに、

けれどもまた、毎日が当たり前に過ぎていくと、

その幸せも当たり前になってしまう。

これが人の心の在り方かもしれません。

🟠目の前の幸せを数えてみる・書き出してみる

では、どうすればいいのかといえば、

想像力を持つことです。

イメージトレーニング。

自分が当たり前のように得られている幸せを、

数えること、感じること、意識することが大切です。

毎日の家事はたいへんで面倒くさいものかもしれませんが

家事ができることは幸せだともいえます。

家族がいて、「ただいま」「おかえりなさい」と言い合えることさえも。

帰ってきてくれる人がいる、

そばにいてくれる人がいることも。

当たり前ではなくて

本当に幸せなことなのかもしれません。

🟠失ってから気づく前に幸せ感度をupしよう

自分の目の前にある幸せを、

見つけたり、感じたり、数えたりしてあげないと、

幸せの感度は鈍くなってしまいます。

何もかもは当たり前ではない、ということ。

そこに、当たり前にあることに慣れてしまう

ー満たされた状態になってしまうーと

幸せ感度が低くなってしまいがち。

「私は意外と幸せなのかも」と感じられる感度が大事。

失ってはじめて気づくというのは、ことの本質ですが、

失ったときに気づいても、とり返しがつかないこともあります。

失う前に。

感じてほしい。

🟠当たり前の幸せをカウントしてみよう

人は「無いもの」「足りないもの」にフォーカスしがち。

「あるもの」「足りているもの」に無頓着になりがち。

ー当たり前の幸せー

書き出してみて。

驚くくらいに、たくさんの幸せに気づけることと思います。

幸せを感じるのも、

呼び込むのも、

自分自身なのです。

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